「半年もあるし、現地で勉強すればなんとかなるっしょ!」
そんな軽い気持ちで、私は台湾留学に飛び立ちました。
学費は1学期(約3ヶ月)で15万円くらい。家賃もそれほど高くなくて、「これはお得な自己投資!」とテンション高めで渡航✈️
「バケーションもできるし、中国語も学べるし、最高じゃん!」
……と、思っていた時期が私にもありました。
- 初心者は「レベル1スタート」=テスト免除!
- 授業はまさかの「英語」オンリー…!
- ピンイン地獄、そして「漢字が出てこない!」
- 先生「じゃあ今日は書き方の練習をしましょう〜」
- 結論:ほんのちょっとでもいい、予習して行くべきだった
初心者は「レベル1スタート」=テスト免除!
でも語学学校では、初心者(未経験者)はテストが免除されて、自動的にレベル1に振り分けられるんです。
「わーい、テストなし!ラッキー!」なんて思っていたけど、ここからが本当の試練の始まりでした。
授業はまさかの「英語」オンリー…!
授業初日、日本人はクラスに私だけ。
まあ、それは全然いいんです。問題は――
授業がすべて英語。
先生も英語、生徒同士の会話も英語。
他の国から来た子たちは、同じ国の仲間同士で固まって、母国語で会話してる…。
なんとなく英語が話せた私は大丈夫だったけど、「ここ中国語どこ…?」と一瞬思いました😂
ピンイン地獄、そして「漢字が出てこない!」
授業が始まると、黒板にずらっと並ぶのは
ピンインとアルファベットのみ。
「漢字…は???」
日本人にとっては、漢字の方がむしろ覚えやすいのに!
しかも、授業中はスマホ使用NG。
家に帰ってからひとつひとつピンインを辞書で引いて、漢字に翻訳する日々。地味にめちゃくちゃ大変……。
先生「じゃあ今日は書き方の練習をしましょう〜」
はい、きました。
一、二、三、四、五……
「これは明日の小テストに出します〜😊」と笑顔の先生。
私はというと、小学1年生がやるような漢字を、真剣にノートに書き続けるアラサー。
「……私、何してるんだろう」
と、ふとペンを止めて天井を見つめること数回。
結論:ほんのちょっとでもいい、予習して行くべきだった
正直、日本人は他国より中国語学習については有利な国。
漢字がわかるだけで既にクラスメイトとは差があります。
せめて基本だけでも頭に入れて、最初のテストを受けてれば違ったのかなあ。
「現地に行ってから勉強すればいいや」は、留学の貴重な時間をムダにする一番の落とし穴かもしれません。
まあ、楽しく過ごせれば問題なし!!後悔しても私は遅い!!!笑
みんなはちゃんと勉強してね〜🩵